こんにちは!テリーです!!
旅の5日目は僕のこの旅はプラハからチェスキー・クルムロフへの移動日です!

プラハからチェスキー・クルムロフは約180キロの距離
この日は朝の10:00のandel発の長距離バスに乗る予定なので、ホテルでゆっくりしても大丈夫でしたが、石橋を叩いて渡る性格なので、6時にチェックアウトを済ませてホテルを出発しました。
外国にいるので日本のように予定が進まないことは常に頭に入れておくことは大切ですが、僕は慎重になり過ぎて出発の3時間前の7時についてしまいました(笑)
この時期のチェコは普通に雪が降るぐらい寒いのでバス停で凍えながら待っていました。
暇なので地球の歩き方を読みながら旅のルートを練って1時間ほど待っていると...
見知らぬアジア人男性が「こんにちは~~日本人ですか!?」
と日本語で話しかけてきました!
僕はチェコでまさか日本人に声をかけられると思ってなくて思わず
「Yes!! I am Japanese!!」</font>と何故か英語で答えてしまいました(笑)
このアジア人男性と話してみると金沢大学の1年生であることがわかりました。
日本から飛行機で約9100kmも離れた異国の地で同い年の日本人の大学生に出会えたことに感動しました。
日本を出て全く日本語をしゃべっていなかったので、すごい嬉しかったことを覚えています!!
彼としゃべっていると僕と同じ目的地であるチェスキー・クルムロフへ行くそうで、僕より1時間早いバスで出発することがわかりました。
彼のバスが来るまで一緒に時間を潰すことにしました。
僕は外国に強烈に憧れを持って日本を飛び出してきたことを話すと、彼も同じように色々苦悩しながらもチェコへ来て旅をしていたみたいです。
彼の旅を聞いて見ると2週間ほどプラハを拠点にして周辺のドイツなどへ日帰りで観光していたそうです。
僕も行こうと思えばプラハからドイツに行くことができたので、もっと下調べしておくべきだったなと思いました。
彼との待ち時間で最も記憶に残っていることが彼が猛烈にモロッコに興味を抱いていたことです!
今までモロッコに興味を持ったことがなく、モロッコのことを話の途中までモナコと勘違いしていました(笑)
こんな彼が憧れるモロッコとは、どんなところなのかと日本に帰国するまで考えさせられました(実はこの一年後、僕はモロッコに行くことになるんですけどね)
他にも色々と話しているとすごく仲良くなり、バスの時間は違うけど、到着場所であるチェスキー・クルムロフで食事をすることになりました!
その後、彼の待っているバスが到着し、また僕は1人になりました。
バスが来るまでの残りの1時間はあっという間に過ぎました。
僕が待っていたStudent Agensy社のバスが到着し、バスに乗ろうとしていると、
中年ぐらいのアジア男性にまた「Are you Japanese?」と話しかけられました。
このおじさんはオーストリアの国境の近くにあるチェスキー・クルムロフへ行ってから、オーストリアのウィーンに行く予定だったみたいです。
もうさすがに日本人に会うことがないだろうと思い、バスの指定席に座ると僕の横にまた若いアジア人男性が座ってきました(笑)
二度あること三度あるというので、今度は僕から「Are you Japanese?」と聞きました!
「Yes.」と返事が返ってきて、また日本人か~と感じたことを覚えています。
ここから横の日本人の方と雑談をし、3時間のチェスキー・クルムロフへのバス移動はあっという間に過ぎました。
到着し、バスで出会った人たちと別れ、先ほどの大学生と再会しレストランへ!
二人でチェコビールで乾杯し、お互いの日本での日常について語り合いました。
彼はプラハへ戻るためにバスで帰らなけばならないので、彼を見送り、また一人になりました...
一人旅をしているとはいえ、自分と同じような大学生と一緒に行動し、別れると凄く寂しいです(´;ω;`)
色んな出会いには別れがあるということは当たり前だけど、旅ではその世の理を強く感じますね...
そんな切ない現実を噛み締めながら、予約していたペンションをチェックインし、チェスキー・クルムロフの町を観光!!

チェスキー・クルムロフの街並み

夜のチェスキー・クルムロフ①

夜のチェスキー・クルムロフ②
天気がちょっと悪かったですけど、眠れる森の美女と言われるチェスキー・クルムロフの街並みは幻想そのものでした(^-^)
チェスキー・クルムロフには二泊三日したのでチェスキー・クルムロフの魅力を語ると長くなります(笑)
ではまた今度!!
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