今回は旅の4日目の旅行記となります。
この日は、チェスキー・クルムロフへ行くための予備日で、これと行ってやることを決めていなかったので、ユダヤ人地区を観光し、次の日のバス乗り場を確認しにいきました( ´∀` )
百塔の都プラハでの観光最終日ということでプラハの芸術を堪能してきたいと思います!!
実はこのシーズンのヨーロッパは雨が多く、この日は曇りという微妙な天気でした。
なので、まず次の日に乗るバス停へのアクセスを念のために確認します。
ホテルの前のBrusniceという場所からトラムに乗り、地下鉄に乗り換えるためにMalostranskaという場所で降りました。
実は、この一つ前の駅で降りるはずでしたが、トラムのドアをボタンを押して開けることを知らなった僕は降りれず、予定の場所よりも遠くに行ってしまいました(笑)
しかし、間違って降りた場所が最初に降りるつもりだった場所よりも地下鉄の乗り場に近いため、結果的に間違って良かったです。
地下鉄乗り場へ行き、MalostranskaからメトロA線に乗り、ムーステクという場所でメトロB線に乗り換えて、Andelを目指します。
プラハの地下鉄はプロのスリがたくさんいるので注意しろとガイドブックに書いてあったので、めっちゃ警戒してたんですが、首都の地下鉄なのに全然人がいませんでした(笑)
日本がちょっと異常なんですかね(笑)
ちなみに、プラハ地下鉄の路線図です↓

日本よりわかりやすくて便利だと僕は感じました。
そんなこんなで無事にAndelに着きましたが、プラハの町の外れにあるため雰囲気はよくありませんでした。

バス停を確認し、ユダヤ人地区を観光するために再びプラハの中心へ戻りたいと思います!!
Andelから1時間ぐらいでユダヤ人地区に着きました。

ゴーレム伝説のカフカ像という芸術的な銅像(笑)↑
この銅像は土からゴーレムを創造したといわれる伝説があるみたいですΣ(゚д゚;)
何かロマンがあります(笑)


上の2つはユダヤ人のお墓↑

ユダヤ人の家↑
ユダヤ人地区に行ってみた感想は、どこか寂しい感じがしました。
やはり、第二次世界大戦の時のユダヤ人差別が原因だと思います。
日本にいる日本人はユダヤ人への差別を歴史の勉強ぐらいでしか知ることがないけど、様々な人種が入り混じるヨーロッパでは、ある特定の人種が差別されてきたかがわかります。
そんな感じでユダヤ人について考えらされる一日でした!!
また続きで!!
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