今回は、カンボジアの小学校で授業した話をしたいと思います!
何故、ただのバックパッカーである僕がカンボジアの小学校で授業をすることになったかと言うと、前日にゲストハウスのドミトリーで一緒の部屋だった女の子から「小学校で授業してみない?」というお誘いを受けたことがきっかけです!
その女の子もバックパッカーだったんですが、たまたまシェムリアップの街で日本のNPOの人と仲良くなって授業に行くことになったみたいです(笑)
その話を聞いた僕が冗談で「ちょっとやってみたいなぁ」と言ったところ、マジで授業することになりました(笑)
旅って何が起きるかわかない( ´∀` )
ただ、僕はカンボジアの母語であるクメール語は全く喋れないし、授業なんて一度もしたことありません(泣)
それでも、旅で培った「何とかなるでしょう精神」で参加を決意しました!!
朝、NPOの人たちと合流!
NPOで活動している人たちってどんな人かな?と思いながら会ってみると衝撃が走りました。
NPOでボランティアをしている人たちはインターンでカンボジアに来ている大学生でした。
僕と同い年の大学生、僕より年下の女子大生、就職前に何かしたくてきた4年生の大学生などたくさんの大学生。
海外放浪しているだけの自分が少し恥ずかしくなります(笑)
この旅で基本的に日本人と出会うとき、基本的に旅行者に出会うことが多かったけど、ここで初めて違った目的で「海外に行く」ということがあるんだなと再認識しました。
NPOのインターンで来ているスタッフの中に僕と同じ高知県出身の人がいました!
さらに、僕の弟が通っている高知南高校の出身で高校時代の高知南高校の柔道部の先輩とも同じクラスでした(笑)
今は東京の大学に通っているみたいですが、まさかカンボジアでこんな出会いがあると思っていなかったのでめっちゃ嬉しかったです(#^^#)
カンボジアでその人と地元トーク(笑)
バックパッカーしている四国出身の人がそもそも少なく、高知県出身はレア中のレアです(笑)
案外、世界って狭いんだなと思う瞬間でした(;・∀・)
こんな感じで色々なスタッフさんとも仲良くなり、カンボジアの小学校へ!
僕が行く小学校は、以前にNPOのこの団体が建てた小学校に行くそうです。
テレビでカンボジアの小学校に行く番組を何回か見たことがあるけど、実際に自分がそこへ行くんだなという実感が出来ました。
大型のバンに乗り、出発!
どんな授業をするのか説明を聞きます。
詳しくは覚えていないのですが、化学反応で風船を膨らませる実験と片栗粉に水を混ぜたときの特性を使った実験をやったと思います。
正直、こんな感じの実験をするのは小学生ぶりの気がします(笑)
しばらく、険しい道が続き、小学校に到着します。
そこにあったのは、僕が知っている日本の小学校とは違う最小限の設備しかない建物でした。
最小限の設備しかない小学校だけど、楽しそうに子供たちが遊んでいます。
僕が車から出るとたくさんの子供が僕に飛びついてきました。
僕が一人肩車すると、「僕もやって!!」「私もやって!!」と僕は5人ぐらい担ぐ状態になりました(笑)
それでも、おんぶや肩車をしてほしい子どもたちが僕の足にぴったりと張り付きます(;・∀・)
動けない(笑)
でも、こんなに子供たちが外国人である僕に懐くという凄い衝撃で、温かい気持ちになりました!
なんて、純粋な子供たちなんや( ;∀;)
日本ではあり得ないレベルで純粋です!
子供たちの歓迎を受けて、教室に入り自己紹介!

旅に来てスポーツをしていない僕は子供たちの歓迎で汗がビッショリ(笑)
スタッフの人たちがクメール語で挨拶していくので、その場で頑張って聞き取ったクメール語であいさつ!!
普通に通じたみたいで良かった(笑)
早速、科学実験に入っていきます!

笑顔が可愛いです!

みんなで風船を膨らませます!

うまく縛れず、しょぼくなったけど楽しそう(笑)
風船を膨らませる実験はみんな楽しそうだし、教える僕もめっちゃ楽しかったです!
次は片栗粉に水を混ぜると衝撃の強さで水を混ぜたときの片栗粉の状態が液体になったり、個体になったりする特性を使って遊ぶ実験です!

男の子はすぐに実験に参加するけど、手が汚れるこの実験は女の子はちょっと引き気味(笑)

でも、楽しそう(笑)

写真では写っていませんが、水を混ぜた片栗粉の上で走っています!



実際、カンボジアの小学校に来て自分は学校の先生になろうと今まで一度も思ったことはないけど、教師になるのもいいなと思いました!
こんなに楽しそうに学校に通っているカンボジアの小学生を日本人は見習うべきなのかもしれません!
本当の幸せとは何か?と考えらせる良い貴重な機会でした!!
また、行きたいな~(笑)
では、また!!
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