朝、寝台列車のベッドから起きると同じ部屋のハンガリー人の兄弟が朝ごはんを食べていました。
僕は朝ごはんを用意しておらず食べずにクラクフへ行くつもりだったのですが、僕が朝食を持ってないのに気が付いたハンガリー人の兄弟がパンとチョコと水をくれました。
別にお金がなかったわけではありませんが、食べ物を恵んでもらうってとても嬉しいです!
東欧には本当に優しい人が多いです!日本人の表面上の優しさではなく、内面的な優しさに溢れています!
パンを食べてから窓を眺めるとのどかな自然が広がっていました...

ポーランドのワルシャワから日本へ帰る僕は、最終地点の国に来たことで旅の終わりを感じるようになりました。
こんな景色を見ることができるのは、あとちょっとなのかと感じると凄い寂しいです(泣)
こんなことを考えているとあっという間にクラクフ中央駅に着きました。
スロヴァキアから来たということあり、クラクフ中央駅がめっちゃ都会に感じます。




クラクフ中央駅を出ると当然のことだけど、今までの訪れた国とは違う雰囲気で包まれていました!
言葉で表現するのは難しいけど、僕はプラハとは違うヨーロッパを感じです!
クラクフは中世ヨーロッパの街並みを残した古都であり、第二次世界大戦時も首都ワルシャワが壊滅的に攻撃された中でも戦火を逃れてきました。
僕には天国かと思うくらい洗礼された夢の街です。
クラクフの写真はこちらです。










この町はずっと歩いても飽きない素晴らしい町でした。
クラクフは語るより写真を見る方が良さが伝わると思います!
普通は一度行った場所にはもう行かなくていいかなと思うんですけど、クラクフはもう一度来たいと思える不思議な町ですね(笑)
ポーランドに行く機会があれば、絶対クラクフへ行ってみてくださいね!
では、また!!
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