この日は前日に手配したチェスキー・クルムロフからチェスケー・ブディヨヴィッツェに行くバスに乗り、チェコの交通の要の都市であるチェスケー・ブディヨヴィッツでブルノ行きのバスに乗り、途中のテルチでおります。

ネットでチェスケー・ブディヨヴィッツェからブルノ行きのバスを調べると1日に2便しかなく、さらに朝早い便とお昼の便だけでした(笑)
チェスキー・クルムロフを朝の10時ぐらいに出発するので、お昼の便を逃すと死んでしまいます(笑)
このことをしっかりと頭に入れ、チェスキー・クルムロフのバスターミナルに行きます。

チェスキー・クルムロフのバスターミナル
しばらくすると、Student Agency社のバスが来ました。

Student Agency社のバス
このStudent Agencyのバスはプラハからチェスキー・クルムロフへ行く際も利用しましたが、滅茶苦茶サービスがいいです。
フカフカのイスで飲み物の無料サービスがあったり、無料のWiFiが利用できたり、国際線の飛行機に付いている座席の前にある小さな画面あって映画、音楽、ゲームなどを様々な言語で見れるという神設備でした!!
さらに、プラハからチェスキー・クルムロフの約180キロの距離で1000円ほどで学生だと半額ぐらいまで下がったと思います(笑)
日本のバスと比べても圧倒的にチェコのバスの方が安くて快適で便利!!
日本も見習ってほしいですね(笑)
日本のバスのサービスの上にいくチェコのバスに乗り、あっという間にチェスケー・ブディヨヴィッツェに着きました。
チェスケー・ブディヨヴィッツェに到着すると早速ブルノ行きのバスを手配するためにバスの切符売り場を探しにツーリストインフォメーションに行きます。
すると、ツーリストインフォメーションのおばちゃんに「バスの切符売り場なんてないよ。バスの中で買ってね」と言われたので、バス停でバスを来るのをひたすら待ちます(笑)
バスが来ると運転手にチケットを欲しいと言いましたが、No Engilishと言われ相手してもらえません。
すると、お客さんのチェコ人のお姉さんが「May I help you?」と言って助けてくれて無事ブルノ行きのバスのチケットが買えました!
異国の地で些細なことでも人の善意に触れると凄い温かい気分になれます。
お姉さんのおかげで無事にバスに乗ることができ、安心してテルチまで行くことができます。
しばらく、移動してるとバスからモラヴィアの大草原の絶景が目に入ってきました。

モラヴィアの草原
ちなみに夏になるともっと綺麗な草原になるそうです!

夏のモラヴィアの草原
こんな広大な大草原を見ながら優雅な時間が過ぎていき、テルチに到着。

テルチのバス停
テルチの街の雰囲気は、プラハの人たちよりもフレンドリーで凄い親切な人が多いイメージ。
テルチの街の中心に行くのに道に迷っているとおばさんが僕のところまで来て道案内をしてくれました。
言葉はわからなかったけど、この町の人たちの優しさが伝わってきました。
街の中心に行くと世界遺産が現れてきました。
天気が悪いのでちょっと微妙でしたが、僕は好きな雰囲気の街です。



天気が良い日はこんな感じみたいです!




このあとはホテルで次の日にブルノまで行くためにゆっくり休んで過ごしました。
今回はこれぐらいにしたいと思います!
では、また!!
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