2017年11月15日水曜日

地方国公立大のすすめ

こんにちは!テリーです!!

今回は、大学生になりたい高校生向けの記事です。

著者のテリーは、普段は高知県の公立大学に通っています。

学部は、工学部なので、一般的に世間が思い描いている大学生のユルいイメージからかけ離れています(笑)

地方にあまり良いイメージの人は少ないですよね(笑)

しかし、どんな土地や場所、組織にもメリットは存在します!

高知県の公立大学に三年間通って、僕が気付いたことを語りたいと思います。


メリット

  1. 何もないからこそ、人生の楽しみ方に気づける。
      田舎である地方都市は、東京、大阪、名古屋みたい何であるわけではありません。ただ、Amazonサービスもありますし、これと言ってモノで困ることはありませんが、若者が遊ぶようなエンターテイメントやイベントが極端に少ないです。
     しかし、人間はそのような環境にいると、環境を変えるのではなく、自分自身を変えようとします。僕の場合は、高知という閉鎖的な環境が海外バックパッカーになるきっかけになりました。僕の先輩や知り合いは、youtuber、ブロガーになったり、起業したりと地方の若者は案外凄いです(笑)

  2. 実家暮らしだと、最強にコスパが良い。
     実家暮らしで県立大学に通っていると、1人暮らしと比べると恐ろしいほどお金を使いません(笑)
     これは好き嫌い別れるかもしれませんが、大学生活の貴重な時間をバイトで消耗して無駄になるよりは、はるかに良いと思います。
     時間を無駄にせず、自分を高めることにしっかりと時間を使えるので、別に一人暮らしじゃなくても良いやと思う人にはおススメです(笑)

  3. 誘惑が少ないので、勉強に集中できる。
     これは、デメリットにもなる諸刃の剣であるメリットでもあるのですが、基本的に都市部と比べて勉学を誘惑するものがないので、勉強に集中できます。
     普段から勉強をちゃんとする学生が多いので、地方国公立大学は大手企業への就職は案外簡単です。


  4. 都市部の人気の大学よりも入りやすい。
     都市部の大学よりもアクセスは悪いし、遊ぶところがない地方の大学は人気大学と比べて、偏差値が低いです。しかし、偏差値が低いだけで、大学の環境は良かったりすることは良くある話です。大学のブランド力は低いですが、結局個人の力で生きていくので、地方で個人の能力を伸ばして、社会に出た方が良い場合もあります。
デメリット
  1. 受け身だと、本当に何の刺激もない。
     地方は基本的にイベント等が少ないので、自分からアクションを起こさないと絶望的なほど何も起きません。勉強だけなら良いかもしれませんが、それだけで生きていけるほど人生甘くありません。自発的に行動できない人は、何でもパッケージ製品のようにサービスやイベントがある都市部の大学の方が断然良いと思います。
  2. 車かバイクがないと移動に困る。
     地方都市によりますが、東京や大阪ほど、公共交通機関が発達している所は少ないです。僕が住んでいる高知では、車がないとかなり行動範囲が狭くなります。バイクでも普通の天候のときは大丈夫ですが、雨の日や冬はかなりキツイ思いをします。





2017年11月12日日曜日

東南アジア旅行記㉜ ベトナム編 ~旅の最後 ~

こんにちは!テリーです!!
 
今回で、東南アジア旅行記が最後です。

最終日は、ハノイから日本へ帰るだけです。

ゲストハウスからタクシーで国際空港へ。

今までの旅が嘘だったかのように、順調に手続きを終え、日本行きの飛行機に搭乗しました。

飛行機の中で、スマホの写真フォルダを見ると旅の記憶が蘇ってきました。

特に予定も立てずに行き帰りの航空券のチケットだけも持って日本を飛び出して5週間。

人生一番濃い時間を過ごしたな~

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タイのバンコクの王宮

タイに入国した初日、トゥクトゥクドライバーに騙されて東南アジアの洗礼を受け、持ってる現金が数十円ほどになった。

でも、別の日には仲良くなったタイ人のおじさんに色々なところ連れて行ってもらったり、セパタクローしたり、カオサンのバーで夢を語ったりしたな~

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ゲストハウスで仲良くなった日本の大学生とタイ人のおじさん

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アクティブなタイ人とセパタクロー

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カオサンロード

あと、昼間からタイ人の綺麗なお姉さんに逆ナンパされたことも良い思い出(笑)

次に行ったカンボジアでも、想像以上の体験の連続で頭がパンクしそうだった。

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タイ・カンボジアボ間の陸路での国境越え。偽国境職員に散々な目に合わせれたな(笑)

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自分の目で見るアンコールワットはやっぱり凄い。


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外務省危険レベル2の場所のプレアヴィヒア寺院。廃墟好きにはたまらない!!

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圧倒的な自然。世界の広さを感じた。

カンボジアの小学校でボランティアしたときは、カンボジアの子供の純粋さに幸せについて考えらされた。

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好奇心で、日本人のボランティア活動の参加させてもらった。

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日本ってお金や物が豊富だけど、絶対心から幸せと感じている人は少ない。

海外青年協力隊になる人たちの気持ちが良くわかりました。

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キリングフィールド。カンボジアがアジアで屈指の貧困国になった理由があった。

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同族による虐殺で殺された人たち。平和って何だろう?


 色々と学びが多いカンボジア。近いようで遠い国。訪れてよかったです。

カンボジア最終日にコレラに感染する以外はね(笑)

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コレラに感染し、瀕死状態でのカンボジア・ベトナム間の陸路の国境越え。

人生で味わったことのないレベルで、体調が悪化して死を覚悟したな(笑)

何とか、ベトナムのホーチミン入り。

一週間ぐらい、ホーチミンで療養するハメに。

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戦争博物館。ベトナム戦争のことがよくわかります。

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本物の戦車と戦闘ヘリ。テンションアゲアゲ。

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ベトナム風サンドイッチ「バインミー」。安くて超美味しい!

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一杯100円ほどのマンゴージュース。東南アジアはフルーツが美味しい!!

ホーチミンで療養した後、ベトナムのリゾート地ダナンへ。

ダナンでは、ゆったりした時間を過ごすことができ、コレラで衰弱していた体を癒してもらった。

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ベトナム人は涼しくなった夕方から泳ぐので、昼間は誰もいない(笑)

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たまたま、ビーチで仲良くなった日本人とお食事。旅の出会いは最高!!

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ダナン近郊にある五行山。ベトナムの中部まで来ると中国風になってきます。

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フエ近郊にある遺跡。フランスと中国の建築を融合させたものらしく、エキゾチック。

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フエの王宮。日本の建物にない色づかいが絵になります。

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南ベトナムと北ベトナムの軍事境界線。濃い緑と青い空が心の癒し。

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最後にハロン湾。地球の自然は本当に面白い。

 5週間の旅はあっという間に終わりました。

日本へ着くと、そこは僕が良く知っている日常。

コンビニ、自販機とか何でもある。

モノが溢れてる。

人が忙しそう。

何か寂しい...

もうあのときに戻れないという悲しいですが、間違いなく僕の人生を大きな経験になったと思います。

まだまだ、自分は海外を旅するつもりなので、またいずれブログを更新したいと思います!

では、また!!

 東南アジア旅行記㉛ ベトナム編 ~陸のハロン湾ニンビンへ~

こんにちは!テリーです!!

今回は、ベトナムの穴場ニンビンに行ったお話をしたいと思います。

ニンビンは、ベトナムで一番人気のハロン湾に雰囲気が似ており、かつ、ハロン湾ほど人がいないという個人的におすすめの観光スポットです。

まず、ニンビンまでのアクセスですが、ハノイのゲストハウスで現地ツアーを組んだので、完全に個人で行く方法はわかりません。

現地ツアーは、昼飯付きで1日15ドル程度だったので、迷わず参加しました。

バスで2時間ほど揺られると...

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落ち着いた雰囲気の場所に到着。

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ニンビンは自然が豊か。

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水牛?何か角に付けられている(笑)

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絶対嫌がってる(笑)

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中国風の古いお寺。

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お寺の中に特に何もありませんが、お供え物のフルーツが新鮮で凄い美味しそう(笑)

適当にブラブラしたあと、ニンビンで一番(?)のアトラクションが始まります。

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ここから小さい手漕ぎおんぼろボードに乗ってアトラクション開始。
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手漕ぎボートを足で漕ぐという斬新な発想(笑)これは新しい(笑)

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 いつひっくり返るかわかない船で、ドンドン進みます。

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謎の鬼ヶ島感(笑)

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洞窟の中もガンガン攻めます。

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オアシス的スポットに到着。

ここで、観光客にバナナを売るおばちゃんがたくさん出現します。

かなりしつこいです(笑)

しつこいだけではなく、船を漕いでる人とバナナのおばちゃんがグルなので、めっちゃメンドクサイです(笑)

このあとは、来た道を引き返すだけなのですが、ここからベトナム名物のぼったく商売人の恐ろしいぼったくりビジネスを体験します。

その手口とは...
1.別の船に乗っている人や陸から写真を撮ってくる人が急に出現。
2.カメラを向けられた観光客は何も考えずにポーズを取ったりしてしまいます。
3.観光客が陸に上がるまでに先ほど撮った写真を別の写真印刷担当の人が写真を印刷。
4.観光客が陸に上がると「あなたが写った写真だから15ドルで買いなさい」と言われます。
5.印刷された写真は別の人に売れないので、必死に売ろうとしてきます。

欲しい人は買えば良いのでしょうが、別に欲しくない人にとって不快極まりない行為ですね。

このぼったくり行為さえなければ、ニンビン最高なのにな~

ニンビンに訪れるときは、ぼったくりに注意してくださいね!!

では!!

東南アジア旅行記㉚ ベトナム編 ~海の桂林ハロン湾へ~

こんにちは!テリーです!!

今回は、ベトナムのハノイから日帰りで世界遺産のハロン湾に行きます!

ハロン湾は、ベトナムの世界遺産の中でも一番有名で、ハリウッドの新作映画「キングコング 髑髏島の巨神」の撮影場所にもなっているほどです!

ハノイで現地ツアーを申し込み、バックパッカーで旅をしてきた僕も優雅な旅行に切り替えます(笑)

僕たちをお世話してくれた添乗員は、ベトナム美人のお姉さんでした(笑)

もう、修学旅行の中学生のテンションです(笑)

そんな感じで、バス移動も楽しみながらハノイからハロン湾までバスで四時間ほどで到着!

ハロン湾での観光は船が中心となるので、観光船に乗り換えをして、お昼ご飯!!

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この写真ではわかりづらいかもしれないですが、奥に魚の料理が見えると思います。

その魚料理はコイです(笑)

独特の臭みがあり、クセがありましたが、美味しく頂きました!!

 食事を終え、船の外に出てみるとそこには圧倒的な絶景が広がっていました(笑)

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途中で、大きな船から小さな手漕ぎボートに乗り換えます。

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この手漕ぎボートは、ちょっとでもバランスを崩すと、船がひっくり返るレベルのものです(笑)

僕は、財布やらスマホがあったため、めっちゃ真剣に乗っています(笑)

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どんどん、進んでいくと洞窟に入っていきます。

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洞窟を抜けると、圧巻の景色が待っていました。

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自分が乗っているボロ船より、カヌーの方が良い...

何度、転覆しかけたことか(笑)

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日帰りでのハロン湾の観光は、こんな感じで大きな船と小さい船を乗って回るだけになります。

話した欧米人の中には3日間もハロン湾で過ごす人もいました(笑)

ハロン湾自体はめちゃくちゃ広いので、ちゃんと回ろう思えば、最低2日以上はいるかもしれません!

今回は、こんな感じです!!


では、また!!