今回は、嵐の誕生日を過ごしたホイアンから古都フエへの移動日となります。
フエへ行くバスは、ゲストハウスで手配してもらい、宿からバス乗り場までバイクで送ってもらいました。

バスに乗り込んでみると、そこにはカルチャーショックな景色が広がっていました(笑)

ベトナムの寝台バスは、こんな感じの椅子なんです(笑)
日本人よりも体が小さいベトナム人仕様で作られているので、窮屈で体が痛い(´;ω;`)
こんな感じで何かしら残念なのがベトナムの公共交通機関です(泣)
フエまでは、3時間ぐらいかかるのでとりあえず寝ます。
zzz...
気付くとフエに着いていました。
バスから降りると親切に僕の荷物を取ってくれる人がいました。
このとき、寝ぼけて特にこのシチュエーションに疑問を持ちませんでしたが、こいつは極悪人です(笑)
僕が寝ぼけていることを良いことに僕の泊まる予定のゲストハウスを聞き出します。
僕をバイクに乗せて、宿まで連れてってあげると言い出します。
この時点でかなり怪しいのですが、寝ぼけている僕はまだ気づきません。
バイクに乗り、宿に行く中でこいつが怪しいことに気付きます(笑)
テリー「How much?」
悪人ドライバー「...」
やられた(笑)こいつ、ぼったくりやん...
無理矢理でも逃げたいのですが、僕の荷物をドライバーが持っているので、どうしようもありません((+_+))
タイで騙されて以来、全く騙されなかった僕ですが、寝ぼけているときに隙をつかれて、見事に相手の思い通りになってしまいました( ;´Д`)
目的地の宿の前で降ろされます。
悪人ドライバー「200000ドン(1000円)」
案の定ぼったくってきます(笑)
大体、相場が100円~200円なのでそれぐらいの値段に抑えようと頑張ります。
テリー「高い!20000ドン(100円)しか払わない!」
悪人ドライバー「無理。20000ドン払え。」
テリー「ぼったくりやん!払わん!」
このままでは、僕からお金を取れないと感じた悪人ドライバーが、僕の荷物を持ってバイクで逃走します(泣)
テリー「待って!払うから荷物返して!」
ここで、僕はぼったくりクソ野郎に敗北します((+_+))
マジで悔しいですが、仕方ないので1000円ほど払っちゃいました(泣)
テリー「マジでだるいわ...」
???「Are you ok?」
ここで、第三者である僕がぼったくられているのを見ていた新しいバイクタクシーのおじさんが現れます。
新しいバイタクのおじさん「可哀そうに。あいつはひどいよな~。」
テリー「そうなんですよ!マジでショックです(笑)」
新しいバイタクのおじさん「俺と飯でも行って、気を晴らすか?おいしいお店があるんだよ!」
テリー「マジですか!?ちゃんと、無料ですよね?(笑)」
新しいバイタクのおじさん「当たり前じゃないか!」
急遽、優しいバイタクのおじさんと食事に行くことに(笑)
確か、ブン・ボ・フエというフォーみたいな食べ物の専門店でした。

訪れる日本人が多いみたいで、日本語の看板があります(笑)

ブン・ボ・フエ
日本で味わったことのない味で、非常に美味しかったです!
何か、騙されて落ち込んでいたけど、結果的に美味しいものに出会えてラッキーでした(笑)
この後、優しいバイタクのおじさんに別れを告げ、宿にチェックインします。
そこの宿でまた偶然の再開が起きます(笑)
レセプションの近くのソファーに座っている大学生が何とカンボジアのシェムリアップで出会い、そのあとホーチミンで出会ってからダナンに一緒に行って別れた人でした( ゚Д゚)
その大学生は、次の日に首都ハノイへ行く予定らしく、フエ最終日みたいです。
その大学生と一緒に一日中フエの街をブラブラしました。

お互いの旅や夢を語ったり、夜の屋台で現地の人とバカみたい騒いだりして、超行き当たりばったりだけど、充実している。
この日も結構濃い一日だった!
では、また!!
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